理容組合船橋支部 ふれあい第150号

北河輝夫祝勝会&代表選手を励ます会

 

9月6日(月)、フローラ西船において、北河輝夫祝勝会&代表選手を励ます会が開かれました。矢野登司弘理事長をはじめ各支部から多くの招待客がこの日の為に集まっていただきました。オープニングでは、北河輝夫選手をはじめ、久我宣行選手、高橋友昭選手の船橋支部選手を含む県の代表選手のデモンストレーションが行われました。今回はデモンストレーションとはいえ、大会本番さながらの様な緊張感漂う雰囲気で、各選手がベストな状態で臨むことができる、そんな期待が持てる素晴らしい仕上がりでした。デモンストレーションのあとは食事をしながらの歓談です。皆さんとても楽しい時間が過ぎ、お酒も入って食事の時間もほどなく進むと、代表選手一同と選手強化訓練コーチ陣が壇上に上がり、コーチ達から選手達以上と思えるくらいの熱いハートのこもったコメントを選手たちにいただき、2時間弱でしたが、祝勝会&励ます会はお開きとなりました。船橋支部からは3名、第一部門‐クラシカルカット・ファッションカテゴリーに北河輝夫選手、久我宣行選手、第三部門‐TRICKに高橋友昭選手が出場します。皆さんから応援してくれているという思いを胸に、選手達は頑張ってくれる事でしょう。みなさん、がんばってください!!

全国理容ボランティアの日

全国理容ボランティアの日9月13日(月)、この日は全国理容ボランティアの日という事で、船橋、ベイ葛南、館山、八日市場、長生、野田、中央の各支部の青年部、婦人部、県役員の皆さんと、舞浜にある複合型ケアコミュニティ「舞浜倶楽部」へ理容のボランティアに同行させていただきました。この舞浜倶楽部はその名の通り、様々な施設の集合体で、外観は宮殿を思わせるたたずまいをしており、一歩施設に足を踏み入れると、エントランスは広々としていてお洒落なホテルといった感じでした。理容・美容の施術スペースもあり、普段は週一回のペースで近所のサロンさんが出張理容に来ているそうです。出張理容というと、介護が必要な方々とふれあいながら散髪をするというイメージでしたが、今回各支部から多くの参加者が来た事もあり、ネイルや体操をしたり、将棋に付き合ったり、もんぺに着替えて地方の昔話を語って聞かせるという方もいて、驚きました。ネイルでは、綺麗になっていく指先を見て皆さんとても満足そうでした。あとから次々に希望者が増えていき、女性はいくつになっても女性らしいんだなと、あらためて感じました。体操では、足の不自由な人もいる為、椅子に座ったままでできる中国式の体操を指導しました。初めての体操のせいか、なかなか動きについてこれない様子でしたが、皆さんの顔は真剣そのものでした。テーブルを囲んでの語りでは、うなずきながら聞き入っている人も多く見受けられ、その情景を思い浮かべながら語りを聞いているのかな、と思わせる雰囲気でした。カットスペースでは、会話を楽しみながら髪を切ってもらっている人達の笑顔が印象的でした。こうして見てみると、理容の仕事以外でも、自分の趣味を生かしたボランティア活動ができるんだなと良い発見ができました。施設の方達の喜んでいる顔を見ると本当にそう思います。こうした活動のほかにも県の組合からフィリピンへ衛生用品の寄付をしたり、児童福祉関係へのボランティア活動助成金の寄付などもおこなっています。年一回とは言わず、こうした活動には積極的に参加していくべきだと思いました。
全国理容ボランティアの日

ふれあい第150号 2010.11.1発行関連エントリー

ふれあい第148号 2010.7.1発行
理容組合船橋支部の広報新聞「ふれあい第148号」です
ふれあい第149号 2010.9.6発行
理容組合船橋支部の広報新聞「ふれあい第149号」です