理容組合船橋支部

平成22年度船橋支部通常総会

4月26日(月)、フローラ西船において平成22年度船橋支部通常総会が行われました。
出席者は92名との事でしたが空席も目立ち、定数には達していないような感じがしました。
はじめに今年度永眠された組合員、またその家族に一分間の黙祷を捧げ、鈴木副支部長の開会の辞で総会が始まりました。伊藤支部長の挨拶のあと全国大会入賞者の表彰式がありました。
各部門で受賞された選手の皆様、おめでとうございました。
総会進行役が加瀬氏に任命され、議長、副議長に品田氏、高中氏が選出され、議案第一号から第五号までの承認の件について進行していきました。議案第四号までは質疑がなく、議案第五号その他の件についてで、「総会だというのにこ
の出席者の少なさはいかがなものか?また、このような出席者が少ない場合は、それに見合った規模の会場にした方が無駄がなくていいのではないか?」という意見が出ました。伊藤支部長からは、「やはりこの状況は問題で、総会にもっと参加してもらえるように努力しなければならない。会場の選定については、臨機応変にやっていきたい。」との回答でした。
全体的に総会は円滑に進行し、無事閉会となりました。次回の総会には、より多くの組合員様の参加をよろしくお願いします。

認知症サポーター講習会

6月7日(月)、フローラ西船において認知症サポーター講習会が開かれました。
予定人数より多くの参加があり、認知症ケアへの関心が高いことが伺えます。
船橋市福祉サービス公社から講師を迎え、認知症に関して詳しい説明を聞きました。はじめに知っておかなければならないこととして、認知症は病気であり、誰もがなるかもしれないという事です。調査によると65歳以上の4人に1人が認知症だそうです。
男女比では男性より女性に多くみられる病気で、症状として記憶障害、見当識障害、理解・判断の低下、実行機能の低下などがあげられます。
これの症状により日常生活への適応を困難にする、行動上の問題が起こってきます。認知症の完治は難しいですが、進行を遅らせる事はできます。
ただ遅らせるには、周囲にいる人達の協力も必要で、協力するには認知症を理解し、どう接すればいいのかを知っていなければなりません。
講習で学んだことを実際にやってみることは難しいですが、挨拶やちょっとした世間話など、すこしの手助けでも認知症のサポートになり、認知症の方にとっても安心して生活していく支えになります。
参加者に配られたオレンジリング(認知症サポーターの印)をつけている人は全国に100万人以上もいるそうです。ちょっと外出する時にでもリングをつけて、認知症の方へのさりげない援助で社会福祉に少しでも貢献できたらいいですね。

 

第52回CHIBA'10RIYOヘアーフェスティバル

5月18日(火)、アパホテル&リゾート(東京ベイ幕張ホール)において、第52回CHIBA’10RIYOヘアーフェスティバルが行われました。
会場へは仲間の応援や選手達の素晴らしい作品、熱い戦いを観ようと大勢の人達が来場していました。
船橋支部からは、第1部クラシカルカット・イブニングスタイルに、久我宣之、北河輝夫選手、第3部TRICKに、中村淳一、小林洋平、小口敏也、高橋友昭選手、第4部ブロースカット(ウィック)に、橋本直樹選手、第5部クラシカルバック・ボンバージュセット(ウィック)に、前田崇至、井上幸樹選手、第6部トレンディースタイル(ウィックセット)に、中村太介、高橋智也、佐々木隆弘選手の計12名が出場し、いい緊張感の中で大会は火蓋を切りました。
選手達はここでの優勝、さらにこの先の関東甲信越大会、全国大会へと臨むべく、日頃鍛えた練習の成果をいかんなく発揮していました。当日の陽射しのように熱い眼差しと、何度も繰り返し練習してきた正確な手さばきで作品が完成していく様子は、とても感動的でした。
出来上がった作品はどれも完成度が高く、船橋支部の選手の多くが上位を狙えるのではないかと予想できました。
競技が終わり、続いて理容師メッセージ、チームゼクシーによるヘアーショーを挟み、大会はいよいよ表彰式です。大会審査委員長の伊藤支部長から各部門への評価として、いくつか課題が言い渡されましたが、船橋支部の選手達はその課題をきちんとクリアして、さらなる可能性を広げていって、一段と飛躍していく事と思います。
選手の皆さん本当にお疲れ様でした。競技の結果は出ましたが、その結果に拘わらず日々精進してきた努力はかならず自信と技術力の向上になります。
船橋支部にも素晴らしい理容師が育っているなと、大会を観戦してあらためて実感しました。

 

【船橋支部選手入賞者】
第1部門
優勝 北河輝夫 100.00
準優勝 久我宣之 98.60

 

第3部門
優勝 高橋友昭 100.00
第3位 中村淳一 98.20
敢闘賞 小口敏也 96.00

 

 

第5部門
準優勝 前田崇至 97.75
第3位 井上幸樹 97.75

 

第6部門
準優勝 中村太介 98.75
第3位 佐々木雅俊 98.00

船橋支部物産展

ヘアーフェスティバル競技会場の隣では、毎年恒例の各支部による物産展を開催していました。船橋支部は飲料販売で、入り口からすぐ近くという絶好の場所です。
当日は天気も良く、気温も高いとあって、100本のジュースは午前中にアッという間に売り切れ、慌てて買い出しに行くというハプニングもありましたが、補充も間に合って午後には追加分も売り切り、無事に店じまいする事ができました。
朝早くから準備に追われた青年部の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

フットサル大会開催

5月24日(月)、千葉県フットサル大会が開かれました。会場となった千葉市KEL蘇我には、あいにくの雨が降っているにもかかわらず、100 人近い選手が集まりました。
船橋チームは、ヘアーサロンムトーのスタッフやOBの面々が中心になっての参加で、皆さんおもいっきりプレーを楽しんでいました。中には前の週に千葉県競技大会に出場した選手もいましたが、疲れも見せず足技でも見事なテクニックを披露していました。
大会結果は2勝5敗と8チーム中6位という成績でしたが、皆さんいい汗を流して清々しい顔をしていました。成績に限らずみんなでめいっぱい汗を流すというのは気持ちのいいものですからね。
千葉県としては初めてのフットサル大会でしたが、予想以上に大盛り上がりで、来年の開催も決まったようですので、参加したいという方がいましたら是非参加していただきたいと思います。選手の皆さんお疲れ様でした!

 

★FRIC遊び倶楽部★


6月14日(月)、FRIC遊び倶楽部は北習志野フルバックブルシューターでダーツ大会をしました。
男性5人女性5人の計10名が集まり、楽しい会話をしながら軽い食事とお酒で盛り上がったところでいよいよダーツ大会の始まりです。ちょうど男性女性と同じ人数だったので、せっかくだからとダーツ合コン的なノリで男女ペアになって競うことになりました。
参加者のほとんどが初心者でしたが、先が読めないスコアにかえって盛り上がり、意外にもトータルスコアもどっこいのいい勝負です。ちょうどその日はサッカーワールドカップ日本対カメルーン戦があるという事もあって個人的に変なテンションでした(笑)。
みんなけっこうお酒も入っていたせいか、スコア度外視で楽しんでいたのですが、ゲームの最下位チームは罰ゲームとしてライムの乗ったテキーラ(ショットグラス)を一気に飲んでいくうちに、みんなも狙いが定まらなくなり、それがまた大ウケで盛り上がりました。
最初はぎこちなかったスタイルも回数を重ねるごとに投げる姿も様になってきて、パッと見みんなカッコ良かったです。3時間ほど楽しんでお開きになりましたが、「月イチでやりましょうよ!」と、声が上がるほど皆さん楽しかったようです。
それから帰る人と二次会へ流れる人に別れ、時間もまだ早かったので二次会にお邪魔させてもらったのですが、その時の会話はここでお話する事はできません(笑)
いままでも何度もこういう機会がありますが、いつも皆さん楽しんで盛り上がります。ぜひ参加したことがない方はお気軽に声をかけて下さい。FRICはいつでもウェルカムです!みんなで一緒に楽しく盛り上がりましょう。

 

 

 

 

 

平成22年度4班総会


4班では4月5日(月)午前10時より、鎌ヶ谷市まなびープラザにて支部総会に先駆けて総会を行いました。委任状20名、出席者は25名でした。
平成21年度の事業・決算の報告にはじまり、平成22年度の事業予定・予算とすべて承認されました。その他各部の報告などもされて、4班の総会は、緊張した中にも和気あいあいとした雰囲気で無事閉会しました。
恥ずかしながら班単位で総会をしている事を初めて知ったのですが、班としてまとまっていてとてもいい事だと思います。またこういう組合員様がいると、理容組合としても大変心強いですね。

ウエットストレートパーマ

2月25日(木)、21時から丸子さんのサロン(WITH hair Maruko)に、株式会社ベルローネより講師を招き、新しい薬剤を使った縮毛矯正の講習が行われました。
いかに薬剤が進歩したとはいっても、従来の縮毛矯正では乾いた状態でアイロン操作を行うため、髪へのダメージはどうしてもつきものでした。
この商品は、水分を残したままアイロン操作をする事で、スチーム効果が得られ、髪へのダメージも極力抑える事ができ、なおかつ仕上がりも満足のいくというのがウリの商品とのことです。
メニューに縮毛矯正を導入しているサロンでは、ワンランク上のメニューとして単価をアップするもよし、価格を据え置いてよりよい商品を提供するもよし、どちらにしてもお客様に喜んでいただけるものと思います。
モデルさんは、ブワッ〜と広がってしまうような強いクセ毛で、11月にカラーをした状態でしたが、仕上がりを見るととてもいい感じで、艶もあり触ってみてもしっとりしていて、お客様も納得して帰っていただけるかもしれません。
新しく縮毛矯正をメニューにしたい、またワンランク上の縮毛矯正を提供したい、などお考え中のサロンにはおすすめかもしれませんね。

 

 

今なぜ白髪ぼかしか?

4月14日(水)、3班の沢村さんのサロン(SEIZE)に渡部通夫講師を迎え、白髪ぼかしの講習が行われました。なぜ今白髪ぼかしなのかというと売れている商品だからです!
平成9年に渡部講師の監修で開発された白髪ぼかしは、サロンでのリピート率も高く、年間60万本売れているヒット商品で、生まれては消えていくヘア関連商品の中では10年以上もロングヒットになっている理由として、技術工程が比較的簡単なことがと、リピート率が高く、仕事も短時間で済むため、サロンの単価アップに貢献している、といったことなどがあげられると思います。
ただ、まだ多くのサロンでは、白髪ぼかしといいながら、10分以上の時間を置き、白髪染めとまではいかないまでも、しっかり染めようとしているサロンもあるようです。
しかしこの考え方は捨ててしまった方がいいでしょう。白髪ぼかしは染めとは違う別物と思った方がいいかもしれません。
なぜならお客様もしっかり染まる事を望んでおらず、白から黒へという極端な変化を嫌うからです。そういったお客様が白髪ぼかしを選択するのです。
白髪が目立ち始めたお客様がいたら、それとなくおすすめしてみましょう。

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ふれあい第149号 2010.9.6発行
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